初動の損害調査時における、相手方及び修理業者への対応によって、案件の行方は大幅に変わります。アークの担当者に、いい加減なことは言えない、不当な見積書は出せないと思っていただくことが、早期かつ円満解決の第一歩であると心得いております。
相手方の要望
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- 原状復旧以上の要望がある。
- 賠償額が不当である。
修理業者の要望
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- 原状復旧以上の内容である
- 工事金額が異常に高い
要望の理由
- 「どうせ支払うのは、保険会社だから…」
- 「この際、前より良いものを作ってしまおう…」
- 「ごねれば得するから…」
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相手方に対して
虚偽がないか、後ろめたいことが無いかを感じ取り、原状復旧、賠償方法の打ち合わせを進めます。
修理業者に対して
建築業者同士での打ち合わせとなります。同業だからこそ、わかる内容、嘘は言えない等の心情となることが多々あります。弊社にも専門的な知識有ることを理解していただき、「工事金額なんて、どうせわからないだろうから…」等の理由による不当な見積書の提出を未然に防ぎます。
アークの心得
損害調査時に、上記のような要望をされる方が多数、存在するのが現状です。初動の調査時に、顔を合わせての打ち合わせ、現状復旧及び賠償方法などの説明を行い、虚偽の申告、不当請求を未然に防ぐよう、努めております。
全社員が、相手の心情を見抜き、クレームを発生させず、円満解決させるよう、人間力の向上に、日々、努めております。